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炎症性乳がんについて
炎症性乳がんは増殖そのものも速く、死亡率がきわめて高い乳がんです。
炎症性乳がんは疾患名ではなくて、乳房の広範囲、もしくは全域に認められる発赤、腫脹、疼痛などがおこる状態に対する臨床診断名なのです。
炎症性乳がんは乳がんという病気の全体のおよそ1%を占めているといわれ、癌細胞が乳房の皮膚のリンパ管を閉塞させるため、乳房が炎症を起こしたように赤く腫れて熱をもち、わきの下のリンパ節に転移することが多くみられ、リンパ節に触れると硬いしこりが感じられます。
ただし、炎症性乳がんは乳房全体に広がるため、乳房自体にはしこりを触知しないことが少なく、触診等での発見がしにくい上、進行が早いため大変危険であるという見方が主流の怖い病気なのです。
